なかさと清津スキー場~ご紹介編~

つかっち

2011年02月07日 12:49

5日の土曜日は今シーズン2回目の滑りに行ってきました。

場所は新潟県十日町市にある なかさと清津スキー場

みなさん知らないと思いますので、詳しくはこちら

家族置いていく事に若干の後ろ髪を引かれつつ日付が変わるとともに出動。
またしても遠回りで仲間をピックアップ、本当は斑尾に行く予定でしたが、1人体調不良でキャンセルとなりましたので、運転手の戦力不足の懸念から長野を断念、新潟方面へ。

木、金曜辺りは天気が良かったみたいで、雪が降ってない・・・
普通のゲレンデではうちらお目当てのゲレンデ脇のパウダーはきっと無い・・・

ならば土日しかやらない所へ行こう!! 

とあいなりました。

今回はこのスキー場のご紹介編です。少しでも魅力が伝われば・・・
ざっくりこのスキー場のご紹介。
新潟県十日町市にある市営のスキー場
最寄の関越道塩沢石打ICから30~40分位
リフト1本、コース4本
リフト券も1日券が2,000円で買えます・・・リーズナブル(HP参照)


特徴は・・・空いてる


オープン前じゃないですよ、オープン後のセンターハウスに人影無し・・・

上でも書きましたが、土日と祝日しかオープンしませんので、平日雪が降ってたら、最高なコンディションで土曜日を迎えるのです!

基本自分たちはホームゲレンデを作らず

行ったことのないゲレンデで滑る!!

をコンセプトに滑ってますので、1度行ったゲレンデは、よほど楽しくないと行きません。しかし数年前にこのゲレンデに出会ってからは、何回も来ています。
ま~そういう感じで探さないと、わざわざリフト1本のところに滑りに来ないですよね。

写真でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、センターハウスの建物

ぱっとみ上越国際です。
リフトにもJYOETSU KOKUSAIって書いてあります。

初めて来た時に現地の方に聞いたら、スキーがバブリーな時に、上越国際と繋がる予定だったみたいです。
まースキーリゾート崩壊とともに計画は頓挫したみたいですが、上越国際から峠越えて来ますので、計画が本当だったら、苗場のドラゴンドラなみのをお作りになる予定だったんですかね・・・


リフト待ちは皆無です。

リフト1本ですが、そいつが高速クワッドなので長い距離でも快適です。これが低速ペアだったりしたら、魅力半減ですね。元々はリフトも3本位あったみたいです。

こいつ1本で上に上がり、4本のコースを滑る形です。これしかありませんので、初心者にはお勧めしません。初級コースでも途中に急な所がありますし、そこを勢いつけて行かないと、リフト前で足こぎするはめになって疲れます。
距離はそこそこありますので、滑り応えはありますよ。

コースは基本綺麗に整地されてますが、コース脇には結構な広さの不整地ゾーンがあり、土曜にくると、パウダーのファーストトラックを楽しめます。(本格的な人は物足りないので駄目ですよ、うちらみたいなライトな感じでパウダーを滑りたい人はいいです)

それと、託児所やキッズパークのようなファミリー向けの施設は当然ありません。
センターハウスにレストランがありますが、家族で机を占拠しても何も言われないくらい空いてます。
自販機はスキー場価格ではなく、定価販売です。
子供とソリは・・・ゲレンデのお好きなところでどうぞ、みたいな感じです。


いい大人がセンターハウス前でこんなことをしてても白い目で見られません。白い目がありませんので・・・


長々とゲレンデについて書きましたが、読んでお分かりの通り

明らかに 赤字です。
毎年今年はオープンするのかなーって不安になります。

もうちょっと人が来て、潰れないで欲しい。でも、この空いたゲレンデがたまらない・・・葛藤!

気になった方がいらっしゃったら、足を運んで見てください。

滑りのレポートはまた後日アップしま~す。







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