ミシュランで3ツ星をとってからすごい人気らしい高尾山。混雑を予想すると電車で行った方がいいのですが、帰りに長男は確実に寝ると思うので、車で行くことにしました。
駐車場の確保のために、家を5:45分に出発!
首都高と中央道経由で約1時間。中央道から綺麗に富士山が見えテンションがあがります
長男は寝ずに大好きな嵐の歌を歌ってます。
中央道で少し渋滞にはまりましたが、高尾山口駅に7時に到着、駅前のコインパーキングは数台前でいっぱいになったみたいで、駅のロータリーに隣接した臨時?駐車場へ誘導されます。
「4時までに帰れますか?」と聞かれたので、係員が帰る時間までみたいです。1日1,000円
朝7時の駅前はさすがに人は少ないです。店も開いてません。
ちょっと休んで、8時位から登ろうと思ったのですが、子供と一緒でゆっくりなので、混む前にスタートすることにしました。
しかし、寒ーーーーーーい。山陰で日が当たらないので、ちょっと予定外の寒さ、長男も
「さむい!だっこ!」
早速でたこの言葉 (~_~;)
しかたないので、ケーブルカーの清滝駅までだっこで移動し、缶コーヒーで少しあったまりながら、日が昇るのを待ちます。
今回選んだコースは稲荷山コース、全長3.1kmの登山道です。コース図は
こちら
初めてなので、ケーブルカーを使うか悩みましたが、子供の力を信じて出発
7:35分駅のすぐ脇に登山道の入り口
しょっぱなから階段をしばらく登りますが、その後は登山道ぽくなります
出だしは快調、楽しんでます
足元が悪いので、基本手をつないで歩きます。30分くらい歩くと「だっこは?」やっぱり言うよな・・・
そんなときは
「だっこなしでお山のぼったらチックでしょ。」
※チック:ディズニー映画のカーズに出てくるキャラクターのミニカー
この人参はうちの長男にかなり効きます。
約1時間で稲荷山展望台に到着、しばし休憩
天気がいいので、肉眼では遠く筑波山やスカイツリーも見えました
ここまでは順調で、子供がまたぐには高すぎる段差数箇所持ち上げたくらいでだっこはなし。
疲れてきて、「だっこは?」と聞きますが、アンパンマンのラムネやあめを少しずつ与えながら機嫌をとりつつ進みます。
さすがに3歳だと目立つので、下山してくる人や追い越し際に
「がんばれー」や3歳と聞くと「えらいねー」とほめてもらえるので、まんざらでもない様子で登っていきます。きっと嬉しいのでしょう。
歩くこと約2時間半、最後の200段位の階段を登りきり10時に登頂!
なんとか、だっこ無しで登りきりました!長男よくがんばったぞ
頂上の展望台からは富士山が綺麗に見えました!
長男は念願のチックを手に入れご機嫌。家で渡そうと思ってたけど、持ってきといてよかった。
登り途中で話をした老夫婦と頂上で再会し、少し会話。照れ屋の息子もミニカーを自慢してました。
10時半を過ぎてぞくぞくと人が増えてきますので、ビジターセンターを少し覗いて下山。
チックを手に入れた長男は「だっこ」を連発しますが、ラムネでかわしつつ1号路を下山します。途中急な階段のところはだっこしましたが、がんばってケーブルカーの駅まで歩きました。
この1号路、舗装されて気軽に登ってこれるので、かなり混んでます。登山の雰囲気ではないですね。
下りは乗り物に乗せてあげたかったので、ケーブルカーで下山。11時半くらいだと登りは満員、下りは座れます。
下山した清滝駅前は人だかり、ケーブルカー40分待ちだそうです。
朝出発した登山口でパシャリ!少し成長した?
今回寒かったですが、早めに出発してよかったです。登山道も稲荷山コースにしてすいていたし、がんばって登ったぞという気になりました。
昼には車に戻り、帰路へ。この時間駐車場は満車、高尾山へ向かう20号線は大渋滞してます。何でも早めの行動ですね~。
帰りは爆睡・・・
してたのは30分くらいで、高尾山でパワーをもらったか、その後ハイテンション!2時前には家に着いて、近所の温泉へ行って汗を流しました。
その後も寝ることなく家中を走り回り、寝たのは結局いつもの時間くらいでした。
長男の体力驚き、こっちが逆にぐったり
長くなっちゃいましたが、長男がだっこなしで登りきれて、ほんとに嬉しかったです。日に日に成長してる子供たち、自分も父親として成長しなきゃいけませんね。
うーん次は父子キャンに挑戦か?
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